せっちゃんは「投資」と言われたら、どんなことを思い浮かべますか?
「投資」と言ったら、やっぱり株ですよね!それ以外だとFXとか・・?他にも投資ってどんなのがあるんですか?
投資は大きく分けて2種類ある
「投資」と聞くと、多くの方が株やFX、投資信託などの金融商品を思い浮かべるでしょう。
でも、「投資」の中には「資産運用」以外にも自分への投資、「自己投資」もあります。
「食事も投資なの?」と思うかもしれません。でも、考えてみてください。
「何を食べても変わらないから」と、カップラーメンばかり食べていては、そのうち体調を崩して働けなくなってしまうかもしれません。
働けなくなってしまったら、お金を得られなくなってしまいます。
自分の体は一番の資本です。働けなくなってしまったら、お金を稼ぐこともできません。
そういう意味で、食事は大事な自己投資です。
会社の社長さんが、忙しくてもジムで運動をするのは「健康のため」と割り切っている方も多いと聞きます。
病気にかかってしまって、入院したり治療に大きな負担がかからないように、毎年健康診断や人間ドックを受けて一定の費用と時間を負担することで大きなリスクを回避しているのです。
社長さんたちは、自分自身の健康がお金を生み出す資本だと理解しているのですね。
ただし、何でもかんでも「自分のための投資」と呪文を唱えて、必要ない物を買うのは良い自己投資とは言えませんね( -`σд´-)
本当に自己投資になるかどうかを考えながら、買い物をすることも大事です。
・本当に必要な「自己投資」について考えてみよう
どのくらい投資に回せば良い?
いざ「投資を始めよう!」と思っても、今ある貯金の何%を投資に回すべきか迷うこともあるかと思います。
そんなときは、自分の年齢によって割合を決めるのも1つの方法です。
若いうちのほうが、万が一投資で多少の損をしたとしても、損を取り返すだけの時間があります。
そのため、例えば20代の方なら預金は20%、残りの80%を投資に回して積極的に運用するのも良いと思います。
時間を味方につけて、複利で雪だるま式に資産を増やすだけの時間があるからです。
20代、30代の方は投資信託で資産を長期的に運用するのがおすすめです。
一方、60代の方であれば預金は60%、残りの40%をリスクの低めな投資に回すのがおすすめです。
年を重ねてから多くのリスクをとることは、あまりおすすめできません。
投資信託は長期投資向けの金融商品、株式はリスクが高めな金融商品なので、預金よりも多少利回りの良い債券などが良いかと思います。
老後に近いほど、リスクを軽減することも大事です。
・投資に回す割合で悩んだら、自分の年齢と比例して投資率を決めるのも1つの手
「資産運用」については別途それぞれ詳しく解説していきます。
投資にまつわる薄くて広い全般な知識「投資の一般教養」が大事です。
勉強をしたからといって大儲けが出来るわけではありませんが、投資の損を減らすことは出来ます。
一緒に投資の勉強をして、豊かな生活を送りましょう(#^^#)
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