投資を始めてみたのですが、手数料って地味にかかってきますよね。
なんと!SBI証券と楽天証券が国内株式の取引手数料無料化を発表しました!
それはとても助かりますね!
さらに、松井証券も手数料無料を発表致しました!
なぜ手数料引き下げを発表したのか
2024年に始まる新しい少額投資非課税制度(新NISA)に向けて、個人投資家の囲い込みを狙い、両社とも手数料の低さや取引の手軽さから若年層を中心に支持を集めており、完全無料を前面に出してさらなる囲い込みを狙っています。
いつから?
SBI証券は2023年9月30日から
楽天証券は2023年10月1日から導入されます。
松井証券は2024年1月から新NISAの手数料無料。
SBI証券は「ゼロ革命」
SBI証券は、「ゼロ革命」と称して、インターネットコースを対象に、オンラインの国内株式売買手数料をゼロ(無料)にします。※条件有
約定代金に関わらず、現物取引・信用取引を問わず、恒久的に手数料が無料になります。
条件:下記取引報告書を「電子交付」に設定
①円貨建のお取引・米株信用取引の各種報告書
②特定口座年間取引報告書
③米株信用を除く外貨建取引の各種報告書
郵送設定の場合、設定変更が必須になります!
忘れずに切り替えましょう(#^^#)
S株(単元未満株)も対象になります!
楽天証券は「ゼロコース」
楽天証券は、国内株式(現物・信用)取引手数料無料で取引できる「ゼロコース」を導入します。
国内株式手数料が無料になるのは、「ゼロコース」と「超割コース 大口優遇コース」になります。※条件有
条件:楽天証券のSOR利用同意が必須
SORとは、東京証券取引所(東証)やPTS(私設取引システム)など複数の市場から、最良価格がある市場を自動的に選び、注文を執行する仕組みのことです。楽天証券のSOR注文は受注時の東証の最良気配よりも有利な価格、あるいは同値でPTSに発注することにより、東証のみの場合より、良い価格で執行する(これを価格改善効果と呼びます)ことを目指しております。
SOR注文を利用したPTSでの取引は成立可能な数量のみを執行するIOC注文を利用しており、PTSに注文をわずかの時間でも残すような注文方法は利用しておりません。
《引用元:楽天証券SOR注文》
「少しでも安く買いたい、高く売りたい」、SOR注文はお客様のお声に応えていきます。
ゼロコースでは、約定金額に関わらず、現物・信用取引ともに国内株式手数料が無料になります。
※カスタマーサービスのオペレーター取次ぎによる電話注文は対象外。
かぶミニの売却手数料も対象になります!(手数料とは別にスプレッドがあります)
松井証券も新NISA手数料無料化
取扱商品 | 日本株 | 米国株 | 投資信託 |
---|---|---|---|
売買手数料 | 無料 |
松井証券は、2024年1月より始まる新NISA制度(以下「新NISA」)において、日本株、米国株、投資信託の売買手数料を無料とすると発表されました。
従来通り、26歳以上では、1日50万円まで手数料無料、25歳以下では1日に何円株取引をしても、手数料がかかりません。
たとえ1億円の取引を行っても、手数料がかからないのです!
まとめ
個人投資家としては税金や手数料など、支払うお金が少なくなれば助かりますね(#^^#)
今回の大手2社の手数料ゼロ化を受け、今後他の証券会社では手数料の引き下げが起こる可能性があると思います。
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