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蒸すの意味、ふかすとの違い。調理法や蒸し器がない時の代用品を紹介

【蒸すの意味と、ふかすとの違い。蒸す調理法や蒸し器がない時の代用品をご紹介】 あいぼんの知恵袋

蒸しパンは子どもにも食べやすくて美味しいですよね(*´ω`*)

でも、子どもから「蒸しパンって何?」と聞かれたら即答できますか?

子どもからの突然の質問に困らないよう、「蒸す」と「ふかす」の微妙な違いも紹介していきます。

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蒸しパンの中身は・・?

超がつく偏食な次男ですが、蒸しパンなら食べられるかなと思い、コンビニに行ったときに買ってきました。

蒸しパンの中身は・・?
あいぼん
あいぼん

蒸しパン買ってきたよー!
これなら次男でも食べられると思うよ。

次男
次男

蒸しパンって何?
虫が入ってるパンなの?

あいぼん
あいぼん

あっ、違う違う。

フカフカになってるパンってことだよ。

「蒸しパン」=「虫パン」だと思った次男( ゚Д゚)

発音も同じだから、聞き分けが難しいですよね((+_+))

蒸しパンとは何かを聞かれ、いきなりの質問に対して正確な答えを教えられなかったので「蒸す」について調べてみました。

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「蒸す」とは

蒸す

蒸す(英語ではsteaming)とは、水を沸騰させて出た水蒸気の熱で材料を加熱する調理方法です。

材料を生のままで火を通す、硬いものを柔らかくする、軟らかいものを固める、膨らませる、温めるなどの目的にこの方法が使用されます。

蒸す場合は、食品の組織や成分の変化は煮物に近くなります。

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「蒸す」調理法の特徴とは

蒸す

「蒸す」調理法の特徴については以下の通りです。

  • 特徴1 栄養素やうま味の流出が少ない

    蒸す調理方法の場合、栄養素やうま味などの流出・損失が少ないことが特徴。

    特に茹でる場合に比べると、水溶性ビタミンをはじめとする水溶性の栄養素の流出を抑えることが可能となっている。

    また、うま味なども溶け出す心配がないので、食材の美味しさをそのまま楽しむことができます。

  • 特徴2 食材が崩れにくくて柔らかくなる

    蒸す調理方法の特徴2つ目が、食材が崩れにくいことと、柔らかくなるということ。

    崩れにくい理由は、食材を蒸し器に入れたら特別混ぜたりする必要がないからです。

    また、柔らかくなる理由は100℃以下でじっくりと火を通すため、食材の水分(肉汁など)の流出を防げるからと言われています。

  • 特徴3 焦げる心配が少ない

    蒸し料理の特徴3つ目が、食材が焦げにくいということ。

    蒸し器に入れた食材には水蒸気の熱だけで火を通すため、焦げるようなことが少ない。

    また、きちんと蒸し器内に水が入っていれば、蒸し器そのものが焦げる心配も少ない

    そのため、美味しそうな見た目に仕上げることが可能である。

「蒸す」と「ふかす」との違いは?

蒸す

「蒸す」に近いニュアンスで使われる調理法の1つに「蒸かす(ふかす)」があります。

この「蒸す」と「蒸かす」は、ほぼ同じ意味であるが、一般的に「蒸かす」には
「蒸気を当てて、やわらかくする」という意味が含まれています

「蒸かす」の対象になる代表的な食材にはサツマイモ(ふかし芋)があります。

「蒸す」調理法の基本的なやり方

料理

蒸し料理をするときは、基本的にはステンレス製の蒸し器や木製・竹製のセイロなどを使う必要があります。

上手に蒸し料理を作るためには、火加減や水加減などに気を付けるようにしましょう。

料理に合わせて下記のポイントを上手に調整するようにしましょう。

  • ポイント1 火加減

    蒸し料理をするときには、肉類や魚介類、まんじゅう類なら100℃程度で加熱しましょう。

    しかし、茶わん蒸しや蒸しプリンなどを作る場合は、85-90℃程度のほうが良いでしょう。

    温度を調整したいときには、弱火にしつつ、少しだけフタをずらすなどの調整をするのがポイントです。

    このように作りたい料理によって火加減を変える必要があるので、レシピなどを参考にしながら調整しましょう。
  • ポイント2 水加減

    蒸し料理を作るときには、最初の水の量を5から7割程度にしておくのがおすすめです。

    多く入れすぎると吹いた水が食材にかかってしまったり、逆に少なすぎると空焚きになったりして危険です。

    また、長時間蒸すときには、途中で沸騰したお湯を差すようにして、空焚きにならないように注意しましょう。

家に蒸し器がないときの代用方法

蒸し器

蒸し器があれば蒸し料理が簡単にできますが、蒸し器を持っていない家庭も少なくないでしょう。

蒸し器の代わりになるものをいくつかご紹介します。

  • 代用品1 鍋とザル

    鍋にお湯を沸かしておき、鍋のフチに食材を入れたザルを引っ掛けます。

    大きさや高さが合っていれば、蒸し器のようにして食事を蒸すことができます。

    フタができない場合やフタがない場合には、アルミホイルで覆うようにします。
  • 代用品2 フライパンと耐熱皿

    フライパンに平たい耐熱皿を逆さの状態で乗せておきます(土台を作っておく)

    その状態でフライパンにお湯を沸かしてから、耐熱皿の底部分に食材を乗せて蒸します。

    耐熱皿の底が狭いときには、茹でたい食材を別の皿に乗せてから底部分に置けば大丈夫です。

ちなみに、私はフライパンと耐熱皿で蒸し料理はしています☺

結婚した当初は「蒸し器がないから、蒸し料理できませーん」の精神でしたが、今では経験値が上がって蒸し料理も出来るまでに成長しました(笑)

みなさんも是非、蒸し料理チャレンジしてみてください(#^^#)

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