めったにない次男の一人っ子生活１日目改めて気付いた事ご紹介

パパ、長男、長女の３人はパパの実家へお泊まりに向かいました。
ママと次男でお留守番をして、次の日の夕方に３人を車で迎えに行きます。

３人兄弟の間っ子である次男。ママと２人きりになる機会はあまりなく、ましてや今回のように長い時間一人っ子生活を味わうことはありません。
たまには次男とゆっくり向き合いたいと思い、長男と一緒にいるといつも喧嘩になることも懸念点だったためお留守番することにしました。

まだ２人生活になって数時間しか経過していませんが、普段どれだけ次男と向き合えてないのかをすでに実感しています( ´△｀)
次男は、よく普段から「ママ、見てみて～」と呼んでくれます。ママも一応返事して見てはいるのですが、正直全力で見てはいません。
基本的には何かをしながら、その傍らで生返事をしている状態です。
それが２人きりになると、ママの手が空くので呼ばれなくてもずっと次男を見ていられます。

思い返せば、長男は６歳までずっと一人っ子だったので、長男に呼ばれなくてもすすんで色々と見てあげられていました。
次男は３歳のときに長女が生まれて、ある程度自分でなんでもできる子だったのもあって、どうしても手がかかる長女に目がいってしまい、次男に集中しなくなっていきました。

お昼はピザが食べたいと言うので、２人で作ることにしました(*´∀`)b

ハムをつまみ食いする次男（笑）

何をするにも長男と長女が常にいる生活に慣れている次男。
賑やかで楽しいけれども、長男のようにじっくりと見てあげられてないなと、この数時間だけでも再認識しました。

次男の写真を撮るのも久しぶりでした。普段は撮っていても長男と長女が一緒に写っていたりで、次男１人を撮ることがありませんでした。
長男のときはたくさん写真を撮っていたし、長女はお兄さんたちが学校と幼稚園に行っているあいだにたくさん写真を撮っているのに・・これまた反省しました。

テレビも、長女が寝ようとする時間が多いので「音量を小さくするように」いつも言われている次男。
今日は他に誰もテレビを見る人がいないので、ながら見しながら遊んでいます(#^^#)
長男に「テレビの音がうるさい」と注意されることもなく、マイペースに見ています。

長男もそうだったのですが、いざママと２人の空間になると、「一緒に遊ぶ」機会は少ないです。
今も一人でレゴ遊びを楽しんでいる次男。同じ空間にいるだけで安心するんですよね(‘-‘*)

台風の影響で雨風が時間によってはすごいので、１日家にいる予定だったのですが・・
２人きりだとママも時間に余裕があって、午後には暇になりました（笑）
なので、近くの子供遊び場もあるショッピングセンターへ出かけました。

本屋さんがあるので立ち寄りました。
いつもは長男と次男はそれぞれ別々に本を読んでいて、しばらく経ったら切り上げて帰る感じでした。
長女もベビーカーから降りたいと言うので降ろすとすぐどこかへ行ってしまって、長女を追いかけるのが大変です( ´△｀)
そんな普段の生活とは違い、今日は次男に何冊も本を読んであげる余裕がありました。

何度も何度も「ママ、見てて～」と話しかけてくれて、満足そうにしている次男が見られて嬉しかったです(#^^#)
ただ、ここでも今まで気づかなかった点がありました。
次男だけだと、出かけるのも準備が少なく済んで５分で出られました。
次男が喜ぶかなと思い、良かれと思って車で１５分ほどの距離に出かけました。でも、いつもみんなに付き合わされていて、行くか聞くと「うん、いいよ」と言ってくれる次男。
移動中の車内で後ろを見たら、次男はかなり眠そうでした。
長男なら、「僕は疲れてるから行かない」と言うところを、次男は「みんなが行くなら僕も行く」というタイプです。
いつも一緒に行くと言ってくれているのは、本人の意思ではないのだと実感しました。