子どもと過ごせる時間は、親子の関係に大きな影響を与えます。
しかし、忙しい日々の中で、どれくらいの時間を子どもと一緒に過ごせるでしょうか?
この記事では、子どもと過ごせる時間と、親子の関係を良くするコツをご紹介します。
子どもとの時間を大切にしたい方は、ぜひこの記事を読んでください。
今日まで読んでいた本
「時短・効率化の前に今さら聞けない時間の超基本」 朝日新聞出版 2021.12.30
に載っていた内容がすごく心に刺さりました。
「チコちゃんに叱られる!」で2018年に放送された内容に
「我が子と生涯で一緒に過ごす時間」が、その時間の短さで話題になりました。
子どもと過ごせる時間はどれぐらい?
私はこの数字を見てショックを受けました。
毎日同じことの繰り返し
毎日同じことを繰り返しされて苦痛を感じたり、毎日同じことで子供を叱りストレスを感じたり、代わり映えのない毎日を過ごしていき嫌になったり。
子供たちと過ごす時間が長く感じることもあり、毎日同じようなことを繰り返していると「いつまでこんなことを繰り返していないといけないんだろう」と思うことがあります。
たまに自分は何をしてるんだろうかと思うときもあります。
でも、この子供と過ごせる時間の事実を知ると、子供との接し方について考えさせられます。
幼稚園・保育園に入園
幼稚園・保育園に通っている間は親の送り迎えも必要で、まだまだ未熟な子供たちは次々とトラブルや叱られるようなことを繰り返します。
それが続いている間は子供の成長を感じられないときもあり、何度言っても変わらない子供に嫌気がさすこともあります。
小学校に入学
でも小学校に上がると、子供は親の送り迎えが必要なくなり、まだ未熟ではあるものの自分で頑張って学校という社会に馴染もうと努力していきます。
幼稚園・保育園時代に比べて親が一緒に行動することは少なくなるものの、特に低学年のうちはお友達とのトラブルや学校の授業についていけないなど、未就学児時代とはまた違った悩みも出てきます。
我が家の事例
我が家には小学校5年生と、年中さんと、1歳児がいます。
幼稚園時代は手がかかって、いつまでこんな状態が続くんだろうと悩みながら育てた長男も、小学校3年生くらいから私の助けが必要となることが少なくなってきました。
時を同じく、親よりも友達と過ごす時間のほうが長くなってきていると感じ始めました。それはつまり一緒に過ごす時間もどんどん少なくなってきていることも意味しています。
小学校5年生になった今では、週末に一緒に出掛けることもほとんどなくなってしまいました。
幼稚園時代は「週末どうしよう。公園にでも行かないと家にずっといるのは辛いな」と思っていた気持ちも「あの頃が懐かしいな。公園に行くの面倒だと思ったときもあったけど、今となっては一緒に行ってくれないもんな」と思うようになりました。
子供の成長は長いようで短いと感じます。
未就学児のときはずっと一緒にいてとても長く感じる時間も、小学校に上がると一気に短くなります。
中学校、高校と進んでいったら、一層その時間の感じ方が短くなるのかと思うと悲しくなります。
生まれたら「早く座れるようになるといいな」。
座れるようになったら「早くおしゃべりが出来るようになるといいな」。
喋れるようになったら「早く幼稚園に行ってほしいな」。
幼稚園に行き始めたら「早く小学校に上がってほしいな」と思っていた長男の子育て。
常に「次、次」と思ってきましたが、振り返ってみると一緒に過ごせた時間は尊く、短かったと感じました。
でも1人目のときは自分も初めてのことだらけで、いっぱいいっぱいなので長男と精一杯向き合って育てることは難しかったと感じています。
\子どもとの大切さの振り返り/
今後思うこと
そんな経験があって、次男と長女とはなるべく一緒に過ごす時間を大事にしようと心がけています。
もちろん、長男とも一緒に過ごす時間があるときはその時間に集中するように心がけています(#^^#)
なんだかジトーっとした内容になってしまいましたが、子供と過ごせる時間は長いようで短い。
これは忘れずに毎日を過ごしていきたいと思います(^^♪
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