親なら誰しも、我が子には幸せになって欲しいですよね(#^^#)
ではどうしたら子供は幸せになるのでしょうか?
そのヒントも書籍「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」に書かれていました。
まずは親が楽しむことから始めよう
親が幸せを感じれば、子どもだって幸せになる
「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」
子どもの欠点ばかりが見えるというのは、見るほう(親)の心の問題です。
自分が楽しく生きている人は、ほかの人のことは気にならなくなるもので、それはたとえ家族であっても同様です。
子どもの幸せを願うのなら、お母さんが先に楽しんで、幸せになってしまえばいいのです。
そうです、まず自分からです。
好きなことに熱中して楽しく過ごしていると、子供がちょっと変なことをしたとしてもさほど気にならないですよね。
毎日毎日、子供を「不安の目」で見つめてお互いに辛い日々を過ごすよりも、自分も楽しく過ごして子供を「楽観の目」で見つめたほうが色々と気にならなくなって、親子共に楽になります。
考えてみてください。
1日やりたかったことを全部やりきって家に帰ってきて、部屋が少し散らかっていたとしても、さほど気にならないのではないですか?
そんなことも、普段ならきっと「はあ、また部屋が散らかってる・・なんでこう毎日毎日・・」と思ってしまうのではないでしょうか?
楽しい時間を過ごしたあとは楽観的に家族とも接することが出来るので、私もよく週末はパパに子供たちをお願いして半日ほど1人で出かけたりします。
この習慣は我が家では「ママの家出」と呼ばれています(笑)
我が家の「ママの家出」が習慣化するまでの心境の変化
とは言っても、私もこの習慣が身に付いたのはわりと最近のことです。
長男1人だけの子育て時期は、「子供1人なんだから、他の人よりも自分の時間があるし、わざわざ週末に1人にならなくてもなんとかなる」
長男と次男2人の子育て時期は、「子供2人いるけど、もっとたくさんの子供を育ててる人もいるんだから、私も頑張らないと」
そして長男、次男、長女3人の子育てになり「うん。頑張ってるけど、リフレッシュする時間が必要だ。子供たちから離れてリセットしよう」
と思うように変化してきました。
ただ、「リセットする時間が必要だ」と気づいてからも、1人で出かける時間が欲しいとパパに相談するまでは少し時間がかかりました。
やっぱり心の中で「パパだって平日仕事に行って疲れてるのに、貴重な週末時間に私が1人で出かけたいなんて迷惑だよね・・」という思いがありました。
これはパパの性格にもよると思いますが、我が家は結果的にパパが快く私の要望を承諾してくれて、
そこまでストレスに感じていたんだね。さっそく今日行っておいでよ。
と言って、送り出してくれました。
パパ、本当にありがとう~( ´△`)
母親が好きなことに熱中すると家族に迷惑をかける?
ママが1人で好きなことをすることについて、こんな内容もありました。
「母親が遊んでばかりいるなんて、家族に迷惑をかける」と自分が趣味に走ったり、好きなことに熱中することに罪悪感を持つお母さんもいるかもしれません。
「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」
でも、理想の子どもが幻であったように、理想の母親像もまた幻にすぎません。
子どもは日々、親の姿を見ながら生き方を学んでいます。
母親はどんなときに喜ぶのか、父親は何に怒るのか?
それらはいつも見本となりお手本となって、子どもの一生に大きな影響を与え続けます。
これを読んで気づいたことがありました。
私は以前長男に、
ママって、いつも楽しそうだよね。
と言われたことがありました。最初に言われたときは、
ママだけ楽しそうで申し訳ない・・
と思っていたのですが、長男の話には続きがあって、
いやいや、そうじゃなくて。ママが楽しそうにしてると僕も楽しくなるからさ。いつも楽しそうにしてるから、なんか僕も毎日楽しいんだ。
と言われて感動したのを思い出しました( ノД`)
親も、子供が楽しそうにしてると嬉しいですよね(*’ω’*)
逆も同じなんだなと思ったエピソードでした🎵
まとめ 子どもが幸せになるには、まずは親の幸せが大事
誰だって「自分の時間」を持つことは必要です。
自分の時間を作って、心をリフレッシュすることはとても大事だと思います。
子育てにおいて根性論ではどうにもならないことばかりですからね(笑)
ぜひ皆さんも時間を見つけて、自分も家族もハッピーにしましょう(#^^#)
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