歯の妖精さん
先日、次男が見ていたテレビアニメで「歯の妖精」について話していました。
歯の妖精さんは、歯が抜けたら枕元に置いておくと、寝てる間にお金と交換してくれます(#^^#)
ママ、歯の妖精さんうちにも来るのかな?
うんうん、うちにも来ると思うよー。
次男の歯は、いつ抜けるの?
うーん、いつだったかなあ・・
乳幼児の歯は、乳歯から永久歯へ生え変わる準備をしています。
親としては、「乳歯がいつ抜ける?」「どこの歯から抜ける?」など、気になりますよね。
長男のときの歯が抜ける時期などの記憶が曖昧なので、調べてみました!
乳歯の本数は?
乳歯は生後6ヶ月頃から3歳くらいまでに生え揃い、上の歯が10本、下の歯が10本の合計20本生えます。
乳歯の生え変わる時期は?いつから抜ける?
乳歯が抜ける時期には個人差がありますが、一般的には6歳前後から12歳くらいまでにすべての乳歯から永久歯へと生え変わります。
最初に下の前歯が抜けて永久歯へと生え変わり、それとほぼ同時期に「6歳臼歯」と呼ばれる奥歯の「大臼歯」が生えてくるのが一般的です。「大臼歯」は、乳歯がなく永久歯と生え変わる時期に初めて生えてきます。
14歳頃には、親知らず以外の永久歯がすべて生え揃うでしょう。
歯の生え変わりには、それぞれのスピードがあるため、多少遅くてもあまり心配はいりません。
ただし、右の犬歯は抜けたのに、左は抜ける予兆がまったくないなど、左右の歯で生え方に大きな違いがある場合は、かかりつけの歯科医に相談しましょう。
乳歯が抜ける順番は?
乳歯の生え変わりは、下の前歯から始まるのが一般的です。
多くの場合、6歳頃にまず下の前歯が抜けて、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けて永久歯に変わります。
8歳から9歳頃には、前歯から奥歯へ向けて順番に生え変わり、上下の奥歯は11歳頃に生え変わります。
14歳頃までには、すべての歯が永久歯になるでしょう。
歯の生え変わりで注意するべきポイント3選
ポイント① 乳歯が抜ける前に、永久歯が生えてくる
下の前歯によくみられるトラブルですが、乳歯が抜ける前に永久歯が生えることがあります。
乳歯がしっかり生えているにも関わらず、永久歯が生えてきた場合は、歯科医へ相談しましょう。
ポイント② 乳歯が抜けない
思春期を過ぎて大人になっても乳歯が抜けない現象を「大人乳歯」と言います。歯の生え変わる時期を大きく過ぎても乳歯が抜けない場合、永久歯が作られていない可能性が高いです。
いつまでも生え変わらない場合、レントゲン検査をしてみることがおすすめです。
ポイント③ 永久歯が生えてこない
乳歯が抜けたのに、永久歯が生えてこないことがあります。
一般的に、乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでは、3ヶ月かかると言われています。
あまりにも遅い場合は、歯科医に相談しましょう。
乳歯が最初に抜けるのは、一般的には6歳頃からなんですね!
そういえば、長男のお友達で年少さん(4歳)のときに歯が抜けた子がいて、かなり早かったようだったのを思い出しました(^^)/
次男は4歳になったばかりなので、歯が抜けるのはまだまだのようです(*’ω’*)
歯の妖精さんが来るまでは、まだしばらくかかりそうだね(#^^#)
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