せっちゃん
民間保険には医療保険以外にも、死亡保険もありますよね。やっぱり最悪の事態に備えて死亡保険も入っておいたほうが良いですよね?
あいぼん
せっちゃんは今は結婚してなくて配偶者もいないから、死亡保険は必要ないと思います。死亡保険が必要なのは、自分が亡くなった場合生活に困る遺族がいる方のみです。
死亡保険と遺族年金の関係性
国民年金や厚生年金の加入者が亡くなってしまった場合、同じ生計を共にしていた遺族には「遺族年金」が支給されます。
遺族年金には「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2種類があって、国民年金加入者は遺族基礎年金、厚生年金加入者は遺族厚生年金が支払われます。
例えば、月収35万円・子供が1人いるサラリーマンの場合、月額約13万円の遺族年金が支給されます。20年受給した場合は、総額約3,000万円になります。
遺族年金の金額などを考慮した上で、さらに民間保険の死亡保険にも加入する必要があるか決めましょう。
冒頭でも触れましたが、生計を共にしている方がいない場合には、そもそも死亡保険に入る必要性がありません。
・支給される遺族年金の金額を考慮した上で、死亡保険にも加入する必要があるか決めよう
・生計を共にしている方がいない場合は、死亡保険は不要
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