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大根部位別活用方法 場所で適した料理は違う 主婦歴17年特徴や調理例をご紹介

大根の部位別活用方法 料理

季節が進んで肌寒くなってくると、旬になる野菜の1つが大根ですね。

大根は部位によって適した料理があります。

甘い部分と辛い部分をきちんと理解して作ると、お料理上手になってレパートリーも増えるかも!?

主婦歴17年の筆者が、大根の部位別活用方法や特徴、調理例をご紹介します。

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大根は「上下」どちらが甘い?

大根の部位別特徴

大根は、上部のほうが甘くて下にいくほど辛味が強くなります

そのため料理によって使う部位を上手に選ぶことができれば、自分の腕も上がること間違いなしです(*・`ω´・)ゞ

それぞれの部位の特徴や適した料理を見ていきましょう!

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葉に近い部位=甘い部分【上部】の特徴

だいこん

大根は葉にもっとも近い部位が甘い部分です。

これは大根の成長が関係していると言われています。

大根は先端部分(下部)の成長がもっとも盛んで、活発に細胞分裂を行っています。

抗菌作用のある辛味成分を先端(下部)に多くして、害虫を寄せ付けないようにしているのです。

そのため先端の下部は辛味が強いですが、反対に上部は甘味が多い部位となっています。

【上部】の調理例「サラダ、野菜スティック、大根おろし」

サラダ

葉に近くて辛味の少ない部位は、サラダや野菜スティック、大根おろしなど生で食べるのがおすすめです。

ドレッシングとなじませれば、より辛味が和らぎます。

ただし、比較的硬い部位でもあるので、サラダにするなら千切りや薄切りにするなどの工夫が必要です。

それでもまだ辛い・・!という場合は、大根を氷にひたしたり、ドレッシングで和えて一晩冷蔵庫に置いておくなどすると、味わいがまろやかになります。

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やや甘い部分【中間部位】の特徴

だいこん

大根の中間部分は、葉に近い部分ほどの甘味ではありませんが、辛味はそれほどありません。

加熱するとやわらかくなって、甘味と食感のバランスが良い、食べやすい部位です。

家庭では一番使いやすい部位ともいえるでしょう。

【中間部位】の調理例「煮物、おでん、お鍋」

おでん

大根の中間部分は加熱するとやわらかくなって味も染み込みやすいので、煮物やおでん、お鍋などの煮込み料理に適しています。

ぶり大根にも適しています!

それ以外にも上部に適したサラダや、下部に適した汁物など、なんでもこい!なのが中間部分です。

辛い【下部】の特徴

だいこん

大根の先端は、土の中でどんどん成長していく部分です。

そのため、害虫に食べられないように辛味が強く、筋っぽい特徴があります。

辛いのがお好きな方はそのまま食べられますが、苦手な方は調理方法を工夫する必要のある部位です。

【下部】の調理例「汁物、漬物」

味噌汁

大根の下部は、辛味が気になりにくい汁物や漬物によく合います。

下部は水分量が少なくて味がなじみやすい部位なので、そういった点でも漬物にも最適です。

スーパーなどで部位を自分で選んで買うことができる場合は、辛いのが苦手な方は下部ではなく上部や中間部位を選ぶようにしましょう。

大根おろしに適した部位は、好みによって違う

大根おろし

いろいろな料理に合う大根おろしですが、使う部位によって仕上がりが違います

甘い【上部】を使えば、辛味が少なく、ほどよい硬さのある生でも食べやすい大根おろしが出来ます。

上部で作って大根おろしなら子どもでも食べやすいですね(‘-‘*)

辛い大根おろしが好みの方は、先端の【下部】を使うと良いでしょう。

大根の葉っぱはどんな料理にする?

大根の葉

大根は葉っぱも食べられる野菜です。

葉っぱには多少の苦味や青っぽさがありますが、ふりかけや炒め物、天ぷらなどにすると美味しく食べられます。

我が家でも先日、次男が収穫してきた大根をさまざまな方法で調理しました!

収穫体験の記事はこちら↓

幼稚園秋の収穫体験 何を掘る?さつまいも→じゃがいも→大根と変わっていく内容 収穫体験のねらいとは
毎年、幼稚園で収穫体験をします。 長男が幼稚園児だった6年前はさつまいも掘り、去年の次男はじゃがいも掘りでした。 今年は大根掘りをすると事前通達がありました。 今年はどんな大根を持って帰ってくるのか楽しみです! 収穫体験のねらい 多くの幼稚...

まとめ それぞれの部位を上手に活用しよう!

大根は部位によって甘味や辛味の違いだけでなく、食感も変わります。

生のままでももちろん、煮たり焼いたりとさまざまな調理方法で食べることができます(*´ω`*)

大根の特徴を活かして、さまざまな料理にチャレンジしましょう!

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