子供って、夢中になったことについてはとてつもなく研究熱心な博士のように語ってくれたりしますよね(*´∀`)b
そんなときにかける言葉も一工夫加えると、子どもたちはさらにやる気を出してくれます。
「なるほどね」「知らなかった」という、大人の世界では当たり前に使われる言葉を、子どもとの会話で使ってみると、子どもは自分がひとりの人間として対等に扱われていること、一人前であることを意識し始めます。
特に親の知らないことを知っているという優越感は、自己肯定感にダイレクトに結びつきます。どんどん使って、ぜひ、子どもたちをその気にさせてください。
大人でも「それは知らなかったなー!」と言われたら「ふふん、どうだ凄いだろう」と自慢げになりますよね(‘-‘*)
子どもも同じで、特に尊敬している親に「知らなかった」なんて言われたら嬉しくてたまらないです(笑)
我が家の息子たちにもよく使っています(#^^#)
彼らが得意なゲームの話や昆虫の話、私が昔習ったであろう忘れていた知識など。
本当に知らなかったことに対してはもちろんのこと、知っていたとしても子供が自慢げに話してきたときには心をこめて「それは知らなかったなー!」と言います。
例えばこんな感じです。今日たまたま「ほうとう」を食べたときの会話です。
ねえねえママ、「ほうとう」ってどういう名前の由来か知ってる?
うーん、分からないなあ。
「ほうとう」ってね、「伝家の宝刀」を使って切ったから「ほうとう」って言うんだって。
そういう由来だったんだねー!知らなかったなあ、長男は物知りだねえ。
ふふん、前にテレビでやってたのを覚えてたんだ。
そんな豆知識をちゃんと覚えてるなんて凄いよー。勉強になったなあ。
こんな感じです(笑)
若干大げさに言う場合もありますが、とにかく「長男が喜んでまた豆知識を披露したいと思ってくれるように」を心がけて話してます( ´ ▽ ` )ノ
皆さんもぜひ我が子に「なるほどね」「知らなかった」を使ってみてください(#^^#)
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