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子どもの勉強や宿題、親がとるべき対応や声掛け方法をご紹介

子どもの勉強に対して親がとるべき行動や言動 子育ての日常
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悩ましき小学生の宿題

子供が小学校に上がると、学校からほぼ毎日宿題が出されます
自宅でやって、翌日学校に提出するこの宿題を、親がどのように捉えるかは難しい問題ですよね。
私自身も、長男が家でやる宿題がたまに変な回答だったりすると、気になって口出ししたくなってしまいます
一方で、こういった考え方もあって納得できる内容でもありました。

そもそも勉強は学校で習うものであり、先生から教えてもらうものですね。
子どもにとって親は親以外の何物でもなく、決して教師ではありません。
でもほとんどの親御さんが「教師」をやっていたりします。

子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば

この著者の考え方も一理あると思います。
ただ、現在は夏休みの宿題は先生ではなく親が確認して、間違っていれば訂正して、丸付けするという役割を担っています
この夏休みの宿題が、少なくとも私には大変な負担です( ´△`)
そして、親が確認・訂正・丸付けをしなければいけないので、普段の宿題もある程度しっかりと我が子がやっていてくれないと、夏休みの宿題が悲惨なことになるのもまた事実です。

親は教師ではない。このことをきちんとわかっていれば、勉強について褒めたり、叱ったりする言葉を使うことは、圧倒的に少なくなるはずです。
なぜなら勉強とは、間違いや失敗を重ね、試行錯誤しながら先に進んでいくものだからです。
点数が悪くて当たり前、間違って当たり前。エラーやミスを何度も直して、正解に至るプロセスを繰り返し覚えて、点数なり成績なりをとっていくのです。


間違いをたくさんしてこそ成長する。むしろ、間違えなければ成長できないのが勉強なのに、親は間違いや欠点を見つけるたびに「何でできないの?」「ここがダメね」と指摘して、成長の機会をつぶし、子どもを委縮させてしまいます。

これもまたその通りだと思います。
ただ、我が家の長男の「夏休みの宿題 珍回答シリーズ」からも分かるように、現代では親が勉強に関して担う役割は大きいと思っています
先生が夏休みの宿題もすべて見てくれているなら、変に口出しはしないでしょうが。

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子どものためになるような言葉がけ

我が子のためになるような言葉がけをしながら勉強も見ていきたいですね(‘-‘*)
私は、なるべく長男が前向きになるような言葉をかけるよう心掛けています。例えば、

あいぼん
あいぼん

ここは惜しいねー!あとちょっとで正解だったね!

あいぼん
あいぼん

あー、この漢字も確かに「〇〇」と読むよねー。でも、この場合はこっちの漢字じゃないんだなー。辞書で例題分を読んだら、分りやすいかもね!

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秘技「答えは直接教えないけど、答えにたどり着くためのヒントは最大限伝える」

私の得意な手法は、「答えは直接教えないけど、答えにたどり着くためのヒントは最大限伝える」というものです(笑)
たとえば「伝」という漢字を書かないといけないのに、左側の部首が間違っている場合は

あいぼん
あいぼん

「伝」は、「つたえる」と書きたいんだよね。どういうときに使う言葉?

長男
長男

「つたえる」だから、「気持ちを伝える」とか?

あいぼん
あいぼん

うんうん。「気持ちを伝える」だから、誰が誰に気持ちを伝えるの?

長男
長男

誰がって・・例えば僕がママに伝えるとか。

あいぼん
あいぼん

そうそう!「伝える」ということは、人に伝えるんだよね。ということは、右側の部首は何だろうか?

長男
長男

人に伝えるだから・・にんべん?

あいぼん
あいぼん

そう!せいかーい!

みたいな感じです(笑)
「にんべんが正解だよ」と教えると、長男は自分で考えずにただただ「にんべん」を書きます。
でもそれだと勉強になってない気がするので( ノД`) 少し工夫して教えるようにしています。

「もし自分がそう言われたら」を想像してみる

ここでも、「もし自分がそう言われたら」と考えるようにしています。
もし自分が漢字を忘れちゃって、「何で「伝える」も書けないの?そんな漢字も書けないの?」なんて言われたらショックですよね( ・_ゝ・)
なので、そういったマイナスの言い方は子供にも言わないように気を付けています。

マイナスの伝え方は、お互いに良い気分になりませんからね( ・´ω`・ )
難しいですが、日々精進しながら長男を見守っています(笑)

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