自分の知ってる会社に個別に投資するのは楽しそうで興味があるのですが、数ある企業の中からどんな企業に投資すれば良いのですか?
個別株への投資をする際は、いろいろな視点からどんな企業に投資するべきかを考えるのが良いと思います。例えばこんな感じです。
どんな企業に投資すれば良い?
「どんな企業に投資しよう」と悩んだときは、まず自分の愛用品や利用しているサービスを提供している会社から探してみるのが良いと思います。
自分がよく知っている企業や商品であれば、「今度出た新商品はとても良い」「最近、あのお店はサービスが悪くなった」など、その企業の変化に敏感に気付けるはずです。
それ以外にも、「今はまだあまり知られていないけど、ものすごい商品を作ってる」企業を探してみるのも良い探し方です。
「まだみんなには知られていないレアなアイテムなんだけど、今後ビジネスが拡大しそう!」のような企業です。
その企業が上場しているかどうかを調べて、もし上場していたら株の購入を検討してみても良いと思います。
自分が目をつけてからブレイクしたら嬉しいですよね。
私も今までに何社か株を買ったあとにCMをよく見かけるようになった企業があって、とても嬉しかった記憶があります。
株式投資も奥の深い世界ですが、理解できるといろいろな企業について調べたり、身の回りの商品やサービスに目が行くようになります。
投資信託でずっと待っているだけでは物足りない!という方や、個別に企業の応援をしたい方には向いている金融商品だと思います。
・自分の愛用品や利用しているサービスを提供している企業から投資先を探してみよう
「72のルール」
「72のルール」とは、72を金融商品の金利(%)で割ると、元金が2倍になるまでの年数が分かる計算方式です。
例)定期預金の金利が7.2%だった場合
72÷7.2=10 10年で元金が2倍になる
現在の普通預金の金利は0.02%です。これを「72のルール」で計算してみると・・
72÷0.02=3,600 なんと元金が2倍になるまで3,600年もかかります。
「72のルール」を覚えておくと、さまざまな商品の元金が2倍になるまでの期間が分かります。
「72のルール」 72を金融商品の金利(%)で割ると、元金が2倍になるまでの年数がわかる
ちなみに、「72のルール」以外にも「114のルール」「144のルール」もあります。
「114のルール」 114を金利で割ると、元金が3倍になるまでの年数がわかる
「144のルール」 144を金利で割ると、元金が4倍になるまでの年数がわかる
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