長男と次男の性格の違い
昨日の投稿でもお話しましたが、人間には男脳と女脳があります。
必ずしも100%男脳、100%女脳という訳ではありませんが、どちらかに傾いている場合が多いようです。
我が家の長男はかなりの男脳、次男は女脳寄りなタイプです。
そんな2人を見ていると、性格にも違いが多々あるなと感じます。
第一子あるある?
産まれ順から見られる違いについて、まずは見ていきましょう。
第一子は、一番最初に生まれて、両親の愛情を一心に受けています。
ときには祖父母にとっても初孫であることもあり、みんなの愛情を感じて成長していきます。
みんなに見てもらえて、幸せである反面、自分と同じくらいの年齢のお手本となる人が近くにいないという面もあります。
そのため、第一子はよく親から注意される場面があります。
第二子あるある?
一方の第二子は、生まれたときから自分よりも少し成長している素晴らしいお手本がすぐ近くにいます。
そのお手本を見ながら日々成長していくので、常に目標が見えた状態で育ちます。
上の子が注意されているのを近くでしっかりと聞いていて、自分は注意されないように行動します。
そのため、第二子以降のほうが注意される回数も自然と少なく、聞き分けが良い子に見えてきます。
立ち回り方が上手なんですね(笑)
私自身は第一子で下に妹がいるので、第一子の気持ちがよく分かります((+_+))
うまくやりたいけど、どうしたら良いのか分からず、自分で試行錯誤を繰り返します。
その点、妹は私がやっていることを見ているので、「こうすればいいんだ」と分かった状態からのスタートです。スタート地点が違うんですよね(ToT)/~~~
よく、プロのスポーツ選手も第二子以降が多いという統計を見たことがあります。
それもやはり、身近にお手本がいて、どうするべきかを分かった上で取り組んでいるからこその成長速度ではないかと感じます。
同じスポーツを兄弟で習っていて、下の子のほうが上手くなるのは「あるある」ですね( ・_ゝ・)
我が家の男脳な長男と、女脳な次男の違い
産まれた順番による違いのある第一子と第二子ですが、我が家の場合は男兄弟でも男脳と女脳であることによって、いろいろな差を毎日見かけます。
長男は、自分の周りがあまり見えていない子で、例えば「自分の部屋に戻る」となると、部屋に戻るまでの間のものはほとんど見えていません。
我が家は3階建てで、リビングが2階に、長男の部屋が3階にあります。
長男の部屋に持っていって欲しい長男のものは、3階に行く途中に階段のど真ん中に置いておきます。
でも・・長男は毎回ものを全部またいで、部屋に行きます(ToT)/~~~
そして、よくママに怒られています( ・´ω`・ )
対する次男は、しっかりと怒られている長男の姿を見ています。
それにもともと気が利くタイプなので、1階に持っていくものが階段に置いてあれば、何も言わなくても必ず持っていってくれます。
朝に出すゴミをまたいで玄関に向かう長男を見ながら、当たり前のようにゴミを持って玄関に向かうのは次男です。
長女はダイニングテーブルの周辺は手が届いてしまいます。なので、何かテーブルに置くときは、必ず真ん中の長女が触れないところに置くように!と毎度伝えているのですが、長男は毎回端っこに置いています((+_+))
テーブルの端に置いてある飲み物を長女が触って倒して、何度も怒られる長男。
それを見ていて学んで、自ら飲み物をテーブルの真ん中に置く次男。
性格の違いって面白いですよね~(@_@;)
皆さんの家庭で、こんなことがありますか?
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