次男は去年の12月から中耳炎を起こすことが何度かありました。
気づいたきっかけは、次男に話しかけても反応がなかったり、
テレビにかなり近づいて見ていたので、あまり聞こえていないのかな?と
思った記憶があります。
そんな次男、今年の2月くらいからまた耳の聞こえが悪くなってきたので、
耳鼻科に行って見てもらいました。
そしたら、やっぱり両耳がまた中耳炎に(ToT)/~~~
耳鼻科の先生に「年齢の割に扁桃腺が大きいので、薬を飲んでも改善しない場合は
手術を検討しないといけなくなる」と言われていました。
薬を1ヶ月飲み続けてもあまり改善されなかったので、系列の専門病院でいろいろと検査してもらった結果、やっぱり手術をしたほうが良いと言われました。
現在、次男は通常聞こえるべき音量が100だとすると、40くらいしか聞こえていないと言われました(@_@;)
そのため、なるべく早く手術したほうが良いとのことでした。
一番早い手術日程が5月9日だったので、予約を入れてもらいました。
子供なので全身麻酔をして、麻酔が効いてる間に10分程度で手術は終わると言われました。
両耳に入れるチューブは自然に溶けるもので、一般的には4-6ヶ月くらい鼓膜に留置するそうです。
長男は元気な子で、風邪ですら年に数回しか引きません。
比べて次男は鼻が少し弱いのか、よく鼻をすすったり咳をしたりしています。
風邪もよく引いていて、2ヶ月に1回は小児科にお世話になってます(@_@;)
かなりの偏食で野菜や肉類もほとんど食べないので、栄養不足なんだと思います((+_+))
そんな手術とは縁遠い我が家にとって、次男の手術は一大事です。
手術の説明などを詳しく聞いて、必要なものや麻酔をするので飲食の制限など
伝えられたことを記録も兼ねて書いておきたいと思います。
子供の鼓膜チューブ挿入手術
次男は鼓膜の向こう側の中耳という部位に、滲出液(炎症によって生じる液)が溜まって、
難聴を起こしている状態です。
放置すると、真珠腫性中耳炎・癒着性中耳炎といった悪い中耳炎に以降することがあります。
そのため、今回の手術を行います。
手術の方法:鼓膜を切開し、貯留した滲出液を除去したあと、小さなチューブを留置します。
チューブを挿入すると、新鮮な空気を中耳に送り込むことができ、
繰り返す中耳炎を起こしにくくなります。
手術の時間は5-10分です。
チューブは約1週間で安定しますが、耳漏(耳だれ)が多い場合は早く抜けてしまうことがあります。
チューブの留置期間は平均で4-6ヶ月です。
耳漏(耳だれ)が1ヶ月以上続く場合もあります。
チューブの脱落後に、鼓膜に小さな穴が残る場合があります(約2%の確率)
この場合は、時期をみて手術で閉鎖する方法があります。
日帰り入院に必要なもの
- 健康保険証
- 診察券
- 手術承諾書
- 麻酔同意書
- 問診票
- 印鑑
- 下着(交換用)
- 飲み物(本人と付き添い用)
- コップ
飲食の制限について
食事は、前日の午後21時までに摂るよう言われました。
全身麻酔をするため、胃の中に残留物が残っていると嘔吐反射による窒息の危険があるためです。
水・お茶のみは、手術開始予定時間の4時間前まで可能ですが、
あまりたくさんではなく喉を潤す程度にしてくださいと言われました。
これから暑い時期になりますから、少しお水を飲ませてから手術に臨みたいです((+_+))
その他に、事前説明で耳に水が入るのを防がないといけないので、プールには制限がかかる場合もあると言われました。
夏のプールを楽しみにしていた次男には悲しいニュースですが、
秋まで放っておけば悪化してしまうので致し方ないですね(ToT)/~~~
そして、手術の費用は小児用医療証が使えるので、特別な処置が必要でない限り無料だと言われました。
手術という言葉を聞くだけで、ちょっと動揺してしまう私ですが、
なるべく私の不安が次男に伝わらないように家族一丸で頑張っていこうと思います( ;∀;)
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