小崎恭弘 著 「きょうだいの育て方」
子供は、さまざまな兄弟構成の中で育ちますよね。
一人っ子もいれば、男同士の兄弟、女同士の姉妹、男女両方の兄妹などなど。
どんな兄弟構成かによって、子供たちの性格も変わってきます。
我が家は男、男、女の3人兄弟妹です。
長男は6歳まで一人っ子だったので、私は「一人っ子の長男」、「弟ができた長男」、「3人兄弟の弟と妹がいる長男」の3パターンを見てきました。長男だけでこれだけの変化です(笑)
子供は本当に面白くて、一人っ子のときの長男は一人っ子の特徴をよく捉えていて、次男が生まれたあとは男兄弟の特徴を、長女が生まれてからは妹がいる兄の特徴をよく捉えています。長男も知らず知らずのうちに、どんどん変化していっているのですね。前に長男に聞いてみたことがあります。
長男は、一人っ子だったときと、次男が生まれてから、長女が生まれてからで性格が変わってきてるよね。自分では感じる?
んー、よく分からないなー。自分の意見が通らなくなったことだけは実感してる。
大人な会話ができるようになってきた小学校5年生の長男です(笑)
本人は気づいていないようですが、兄弟が増えるたびに確実に変化してきています。
それがどんな変化なのかは口では伝えづらい部分があるのですが、こちらの本にはそれぞれのきょうだい構成の特徴が載っています。
「確かにー!ほんとだー!」と、読みながら感心してしまいました(*’ω’*)
例えば、男×男の場合はどうなのか、女×女の場合はどうなのか、男×女の場合はどうなのか。1番上、真ん中、1番下の子、双子、三つ子ではどんな性格の差があるのか、などなど。
自分の子供たちの兄弟構成だけでなく、他も読んで周りのお友達の家はこうなのかなと想像したりもできるので、何回でも読みたくなる一冊です(#^^#)
ぜひ子育てをされている皆さんにも読んで頂きたいです🎵
記事が気に入って頂けたらシェアやフォローを頂けると嬉しいです(*^_^*)
コメント