こんにちは、あいぼんです!
洗濯洗剤は液体、粉末、さらに最近では第3勢力のジェルボールや粉末のスティックタイプも販売されています。
でもどの洗剤をどういう衣類に使えば良いのか、使い分けがなかなか難しいですよね。。。
主婦歴17年の筆者も、液体・粉末・ジェルボールそれぞれの様々な種類の洗濯洗剤を使ってきました。
その体験も踏まえて、用途別おすすめ洗濯洗剤をメリット・デメリットを含めてご紹介します!
洗濯洗剤は用途によって使い分けよう
洗濯洗剤には、それぞれの特徴や目的に合った洗剤選びが重要です。
ご家庭の状況に合う洗濯洗剤はどのタイプなのか、しっかり理解した上で最適な洗濯洗剤を使いましょう!
まずは洗濯洗剤にはどのような種類があるのか、1つずつ見ていきましょう。
洗濯洗剤は家庭の衣類状況に合うものを使わないと、もったいないです!自分にはどの洗剤が合うのか、詳しく見ていきましょう!
液体洗剤
まずは液体洗剤です。2種類のタイプがあります。
必ず種類を確認した上で、洗う衣類の素材に合わせて購入しましょう。
普段は粉末洗剤を使っている方も、粉末洗剤が溶け残りしやすい冬場だけ液体洗剤に変えるという使い方も良いと思います。
食べこぼしや泥汚れなどが少なく、毎日の洗濯を短時間で済ませたい方には液体洗剤がおすすめです!
粉末洗剤
次に、粉末洗剤です。こちらも2種類のタイプがあります。
それぞれ原料などが異なります。
洗浄力の強い酵素や漂白剤の入った粉末洗剤は、食べこぼしなどの汚れが多い家庭におすすめです。
また、酵素や漂白剤が配合されていると洗濯槽の防カビ効果も期待できます。
定期的に粉末洗剤を使用することで、白い洗濯物の汚れや黄ばみなどを落とすこともできます。
ジェルボール
近年、液体洗剤と粉末洗剤に続く第3勢力としてジェルボールが数多く登場しています。
ジェルボールは時短や汚れ落ちの面で液体洗剤とあまり差がありません。
液体洗剤のメリット・デメリット
《引用元:LDK公式Xアンケート》
ご家庭での使用率が一番高い洗濯洗剤は「液体洗剤」です。
種類も豊富で、気分を変えたいときにもさまざまな香りの中から選ぶことができます。
液体洗剤を使うべきなのは、下記のような方たちです。
液体洗剤のメリット
おしゃれ着や色物・柄物を多く洗濯する場合は、液体洗剤がおすすめです!
液体洗剤のデメリット
メリットがたくさんの液体洗剤ですが、同時にデメリットも理解した上で使用しましょう。
液体洗剤の使い方
液体洗剤は正しい使い方をしないと、うまく洗濯ができなくなってしまいます。
必ず用法・容量を守って使うようにしましょう。
粉末洗剤のメリット・デメリット
箱型の容器が特徴の粉末洗剤は、なんといってもその洗浄力が抜群です!
汚れ落ちをメイン用途としている方にとっては、粉末洗剤は心強い味方です。
粉末洗剤のメリット
ほとんどの粉末洗剤は弱アルカリ性です。
子どもの洗濯物や作業着など汚れの強い洗濯物を綺麗に洗い上げてくれます。
育ち盛りの元気いっぱいな子どもがいる家庭や、作業着など汚れの強い洗濯物が多い家庭は粉末洗剤がおすすめです!
粉末洗剤のデメリット
一方、粉末洗剤はその洗浄力の強さ故にデメリットもあります。
ご家庭の状況に合うかどうか確認していきましょう。
粉末洗剤の使い方
粉末洗剤は使い方を間違ってしまうと、綺麗に仕上がらなくなってしまいます。
よくある間違いは、下記にも記載してある「洗濯物の上から粉末洗剤を入れる」です。
粉末洗剤を使用する際の最大の弱点が、この「溶け残り」ですよね。
溶け残りを防ぐ工夫をすることも効果的です。
ジェルボールのメリット・デメリット
ジェルボールは1回分の使用量が決まっていて、計量が不要なので誰でも扱いやすい洗剤です。
効果などは液体洗剤とあまり変わりませんが、その他のメリット・デメリットを見ていきましょう。
ジェルボールのメリット
ジェルボールは普段洗濯をしないパパや子どもでも洗剤の量を間違えずに使用できる優れものです。我が家もジェルボールを使っています!
ジェルボールのデメリット
ジェルボールは1回の使用量が決まっているので、洗濯物の量が少ないときは不向きです。
ジェルボールの使い方
ジェルボールは、パッケージにも書いてあるように必ず「洗濯物の一番下に入れる」ことです。
一番下に入れることによってジェルボールが破れてから、まんべんなく洗濯物に洗剤が行き渡ります。
我が家でもジェルボールはよく活躍しています。
夕方お風呂に入るタイミングが家族でバラバラなので、ジェルボールなら最後に入るのが長男でも、自分の洗濯物を入れてスタートを押せば洗濯できます。
毎日の作業なので、私が洗濯機まで行かなくても良いのはすごく助かっています!
ジェルボールは計量いらずな液体洗剤と考えれば分かりやすいと思います。家庭の使用状況によって使い分けましょう!
洗濯の際に汚れ落ちを良くするポイント4つ
洗剤の種類に関わらず、汚れ落ちを良くするポイントが4つあります。
洗濯は毎日行う家事なので、より良く行うための参考にしてください。
①洗濯機に入れる洗濯物の量を適量にする
洗濯機には洗濯物を詰め込みすぎないように注意しましょう。
洗濯物が多いと、洗剤がまんべんなく混ざらず、汚れが落ちにくくなってしまいます。
洗濯機の容量に対して、縦型洗濯機は約70%、ドラム型洗濯機は約30~40%を目安とした洗濯物が適量です。
②お湯を使用する
洗濯をするときは、お風呂の残り湯や水温35℃~40℃くらいのお湯を使うのがおすすめです。
なぜなら皮脂汚れは人の体温と同じくらいのお湯で洗うと、汚れが落ちやすくなるからです。
ただし、すすぎで残り湯を使用すると残り湯の汚れが洗濯物に付いてしまうこともあるので、綺麗な水を使ってすすぎましょう。
③蛍光剤配合の有無を確認する
蛍光剤配合タイプの洗剤は、ひどい汚れや黄ばみなどがある洗濯物に適しています。
蛍光剤は色を抜かずに白く見せる効果があるので、白地のものは綺麗に仕上がります。
ただし、パステルカラーや生成りなどの淡い色の生地は色褪せにつながるので、避けましょう。
日常的に使用する洗剤は蛍光剤の有無も確認してから選ぶと安心です。
④部分汚れを落としてから洗濯機に入れる
食べこぼしなどの油汚れには、洗濯機に入れる前に食器用洗剤を直接塗って馴染ませておくと汚れが落ちやすくなります。
食器用洗剤には油汚れに強く反応する界面活性剤が入っているので、おすすめです。
襟や袖につく黒ずみや黄ばみなどの皮脂汚れは、固形の洗濯石鹸を直接塗るのがおすすめです。
私のおすすめは、ウタマロ石鹼です!
だいたいの汚れは落とすことができる上に、価格も安くて長持ちします。
我が家の近所のドンキでは100円で売ってます(笑)
洗濯乾燥機も活用すると選択が断然ラクになります!
洗濯乾燥機の記事はこちらになりますので、梅雨時期や部屋干し、さまざまな事を解消してくれます!是非見るだけでも参考になります!
まとめ 自分に合った洗剤を見つけよう!
洗濯洗剤はいくつも種類があるので、どれを選ぶべきか悩んでしまうことがあります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で選べば、より効果的な洗濯ができます。
自分に合う洗濯洗剤を見つけて、快適な洗濯生活を送りましょう!
以上、あいぼんでした!
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